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Div.1第7節 東京ガス戦メンバー発表
- プレスリリース
11月6日(日)あきぎんスタジアム(秋田市八橋)にて行われる、トップイーストリーグDiv.1 第7節 東京ガス戦のメンバーを発表します。
ラスト3試合は、すべてホーム戦です。皆さんの声援が選手の力になります。
スタジアムで熱い応援をよろしくお願いします!!
【 第7節 東京ガス戦の見どころ 】
久々のホームあきぎんスタジアムでの第7節は東京ガスラグビー部との対戦だ。秋田ノーザンブレッツ(以下「秋田NB」)にとって、チーム目標の6位を達成するためには、この試合必ず勝たなくてはならない。
東京ガスは毎年トップイーストリーグ・ディビジョン1で上位の成績を収めている実力派チーム、昨シーズンは3位だった。秋田NBはトップイーストリーグに昇格して11年、まだ東京ガスに勝ったことがない。この試合、是非とも勝利し、秋田NBの歴史を変えてもらいたい。
東京ガスは、ニュージーランド出身のスタンドオフ、ヘイデン・クリップスや、オースラリア出身のフルバック、アダム・ガウダーなどの外国人選手が中心になって試合を組み立ててくるものと思われる。しかし、東京ガスは能力の高い日本人選手を多数擁し、外国人選手にあまり頼らないところが大きな特徴であり、また怖いところ。対抗戦やリーグ戦など大学ラグビーで活躍したスター選手が多く、その華麗な展開ラグビーはイーストリーグの中でも屈指の得点力があると言われている。
一方の我らが秋田ノーザンブレッツは、現在1勝5敗で8位。今シーズンはアタック力のアップに力を入れ、得点力が大幅にアップしている。前節の横河武蔵野戦は、30対31と、トライを取る力がアップしたことを見せつけた一方、ディフェンスが甘くなる場面も見られた。
この試合、フォワード、バックスとも実力は上の相手にチャレンジする戦いになると思われる。この実力差を跳ね返すためには、まずは気迫で相手に優る必要がある。気迫が一番表れるプレーはやはりタックル。秋田ノーザンブレッツがこれまで以上に身体をはったタックルができるかが勝利への第一関門になる。この試合、前半戦は一進一退の緊迫した戦いが続くと予想される。
こうした中、フォワード、バックスともハードなタックルと堅いディフェンスを後半まで継続し、接戦で終盤にもつれ込めば勝利はいよいよ手が届くところに近づく。ご来場の皆さまからは、チームを後押しする16人目の選手として、大きな声援をお願いします。