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Div.1第6節 東京ガス戦観戦記

  • 試合結果

《Div.1第6節 東京ガス戦観戦記》
10月28日(土)秋田市のあきぎんスタジアムで行われた一戦、3勝2敗と勝ち越して折り返した第6節は、栗田工業と勝ち点で並んで首位を走る東京ガスとの対戦となった。上位チームとの戦いが続く秋田ノーザンブレッツ(以下、「秋田NB」)は、この試合に何としても勝利し、優勝・上位進出へと望みをつなげたいところだった。
 前半は風上スタート、東京ガスは風下の中、キックを使わずに自陣からも積極的にランプレーを仕掛けてきた。迎え撃つ秋田NBは粘り強いディフェンスを繰り返し、東京ガスのペナルティを誘い、試合を有利に進めた。
 押し気味に試合を進める秋田NBはついに22分、自陣からバックスがつなぎ、最後はCTBノックスが中央にトライ、7-0と先行した。この後も秋田NBは再三トライチャンスを迎えるが、ゴールラインを割ることができず、そのまま前半が終了した。
後半、東京ガスは風上となったものの、キックを使わず自陣からオープン攻撃を展開。前半多く取られたペナルティを修正し、攻撃を継続してきた。秋田NBはこれを止めることができず、1分、9分、14分、20分と立て続けにトライを許し、7-28とリードを広げられた。
25分にFL高原がゴール前のラックから抜け出しトライを決め14-28と2トライ差に追い上げたが、反撃もここまで。さらに東京ガスに2トライをあげられ、14-42で敗れた。次節の栗田工業ウォーターガシュ戦では、東京ガス戦の前半のディフェンスを後半も継続し、是非、勝利をあげてもらいたいところだ。

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