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【観戦記】第8節 横河武蔵野アトラスターズ戦観戦記

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《第8節 横河武蔵野アトラスターズ戦観戦記》  本当に惜しい試合だった。秋田ノーザンブレッツ(以下「秋田NB」)が、勝ち越しに望みをかけて望んだ横河武蔵野アトラスターズ(以下「横河武蔵野」)戦は、10対12で惜敗となった。  この日はあいにくの強めの雨、両チームともキックでの陣地の取り合いの中、敵陣に入ってからの連続攻撃に対しては、両チームとも堅いディフェンス見せるという緊迫した展開が続いた。まず、敵陣に攻め込んだのは横河武蔵野、秋田NBもゴール前で粘りのディフェンスを見せたが、ライン裏へのゴロパントをFL安藤に抑えられ0-7と先制を許した。  その後、秋田NBもすぐに切り返す。中盤の連続攻撃から、CTBのトゥクフカが抜け出し、中央にトライ。ゴールも決まり7-7と追いついた。前半はお互いに決定的な場面がなく、同点で折り返した。  後半は秋田NBのペース、終始敵陣での戦いが続き、6分にはFBケレビがペナルティゴールを決め、10-7とリードした。その後も、秋田NBは何度も横河のゴール前に迫るが、どうしてもゴールラインを越えられない。こうした中、切り返した横河武蔵野はただ数少ないチャンスを確実にものにした。28分秋田ゴール前の連続攻撃から、最後はディフェンスの空いたブラインドサイドをつかれトライを許し、10-12と逆転された。 ペナルティゴールでも逆転という状況下、秋田NBも必死の攻撃を繰り返すが、横河武蔵野も必死のディフェンス。最後は、地元秋田ファンの悲鳴の中、10-12のままノーサイドとなった。 本当に惜しい試合と落としたが、最後節のセコム戦では何としても勝利を収め、地元ファンに恩返しをしてもらいたい。

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