トップイーストリーグ(2013) 第1節
トップイーストリーグ(2013)第1節
AWAY
09月15日(日)15:00
東京ガス大森グラウンド
7
前半 | ||
後半 |
53
HOME
【開幕戦 vs東京ガス戦観戦記】
新チームの今後を占うリーグ初戦は、昨年4位の東京ガスとアウェイまっただ中での戦いとなった。
この試合で勝利し、シーズン目標の4位に近づきたい秋田NBだったが、結果は7-53の大敗という結果になった。
秋田NBは開始早々キックオフの相手ペナルティから敵陣に攻め込むものの、ちぐはくなキック処理などで地域を許し、3分には相手の切り札NO8ジェームズ・ハマーに先制トライを決められた。
その後も、秋田NBはスクラムやラインアウトなどのセットプレーが安定しないことに加え、せっかく得たアタックでもノックオンなどのミスを連発。簡単に攻撃権を手放してしまった。東ガスの攻撃が多くなる中、懸命なディフェンスで相手の攻撃に耐えた秋田NBだったが、16分、37分、43分とトライを許し、0-22で前半を折り返した。
後半は前半見せたディフェンスの粘りも見られず、2分、5分、13分と簡単に3トライを献上。0-39とこの時点で試合の勝敗は決定してしまった。
しかし、この頃からやっと秋田NBは攻撃にミスが少なくなり、アタックが継続するようになってきた。15分には連続攻撃から切り札アラスカ・タウファが抜け出し初トライ、7-38とした。その後も秋田NBの攻撃が続き、ゴール前で何度かトライチャンスを迎えるが、追加得点をあげることはできなかった。結果的に、終了間際にさらに2トライを奪われ、7-53のビッグスコアを許してしまった。
シーズン初戦、それもアウェイということで、コンビネーションに課題を多く残した試合であった。次節では、スクラム、ラインアウトなどのセットプレーを修正するとともに、ディフェンスシステムを徹底し、是非とも勝利をあげ、4位以上の望みをつないでもらいたい。