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【試合結果】Div.1第8節 ヤクルト戦は、24-43で敗戦
- 試合結果
11月13日(日)あきぎんスタジアム(秋田市)にて行われた、トップイーストリーグDiv.1 第8節 ヤクルトレビンズ戦は、24-43(前半14-24)で敗戦となりました。悪天候のなか応援に来ていただきました、たくさんのサポーターの皆様、誠にありがとうございました。次の最終戦となるセコム戦は、必ず勝利を皆様にお見せしますので、会場での応援よろしくお願いします。
【試合内容】
秋田は勝てば、同リーグで今まで見たことのない景色(順位)の可能性がある緊迫感の漂うこの試合。
前半14分に先制され0-7となった秋田は、17分、ラックからトネが抜けだしトライ(ゴール成功)し、7-7と同点となる。しかし、ヤクルトに25分トライ(ゴール成功)を奪われ7-14、リードを許す。悪い流れのなか、25分、10田村から13ノックスとつなぎトライ(ゴール成し成功)し14-14の同点に追いつく。しかしヤクルトに、27分にトライ(ゴール成功)、31分にはPGを決められ14-24と点差を広げられる厳しい展開。秋田はその後、PGのチャンスを2度えるものの、一度目は失敗。2度目はスクラムを選択し果敢に攻めるのの、ミスから得点を得ることはできず、前半終了。
後半に入り膠着状態が続く中、均衡を破ったのはヤクルト。後半15分秋田の反則から得たゴール前のラインアウトからモールを押し込みトライ。右隅の難しい位置からのコンバージョンも決まり、14-31と点差を広げられる。
ホームあきぎんスタジアムの大声援の中、逆転を狙い果敢に攻める秋田は、36分⑨成田に替わりスクラムハーフに入った㉑鈴木がスクラムからのサイド攻撃から右隅へトライ(ゴール失敗)。19-31とする。
秋田は逆転を狙い、なおも果敢に攻め、ウイングに入った⑨成田がインターセプトからトライ(ゴール失敗)するもののおよばず、24-43で敗戦となった。
この試合残念な結果となったが、ラインアウト・スクラムの安定感が増したことや途中出場となった工藤健太、江藤貫が公式戦デビューし、非凡なセンスを感じさせたことが好材料となった。
次節セコム戦の最終戦、今シーズンの集大成。選手・スタッフ一同、ホームの皆様に勝利の喜びをおとどけできるよう精一杯頑張りますので、あきぎんスタジアムでお待ちしております。