11月2日(土)12時、秋田市のあきぎんスタジアムで行われた、2019トップイーストリーグDiv.1第6節日立製作所 Sun Nexus（以下「日立」）戦は39-40では敗戦となりました。たくさんの皆様のご来場とご声援、誠にありがとうございました。
【試合経過】
前半2分、日立にトライを奪われ0-7と先制を許した秋田ノーザンブレッツ（以下「秋田ＮＢ」）は、4分後にトライを返し5-7とするものの、なかなか試合を優位に運ぶことができず、その後もトライの取り合いとなり前半を10-21とリードされて折り返す。
後半に入り秋田ＮＢは、1分、11分、17分と立て続けにトライを挙げ27-21と逆転に成功。ようやく自分たちのペースをつかんだかに見えたが、ここから日立に立て続けに3トライを奪われ残り4分で27-40とされ敗戦濃厚となった。しかし、ここから粘りを見せる秋田ＮＢは、40分にトライし34-40とする。その後ロスタイムに入り1トライ1ゴールで逆転する展開に、粘り強く攻める秋田ＮＢは、連続攻撃から⑲今井が右隅にトライ。⑩橋本のゴールが決まれば逆転サヨナラ勝ちの状況となった。固唾をのんで見守る観客。ゴールキックは惜しくもポストの左にそれ秋田サポーターから落胆のため息が漏れた。
39-40で敗戦となったこの試合、トライ数が6本の日立に対して7本と日立を上回るトライ数を挙げた秋田ＮＢ。難しい位置が多かったものの、ゴールキックの不調が響いた試合となった。