11月24日(日)12時より秋田市のあきぎんスタジアムで行われた、2019トップイーストリーグDiv.1第8節横河武蔵野アトラスターズ（以下「横河」）戦は、21-27で敗戦となりました。
【試合経過】
　あきぎんスタジアムには、今期最高となる1300人の大観衆が集まる中、前半9分横河にPGを決められ0-3と先制を許す。今日の秋田ノーザンブレッツ（以下「秋田」）は低く出足の早いディフェンスを見せ、この後は再三攻め込まれるものの、横河に対し粘り強いディフェンスで前半終了間際までPGで許した3点におさえ、迎えた40分、早いディフェンスのプレッシャーから横河のノックオンを誘い、そのボールを素早く展開し最後は⑪土橋が中央にトライ。⑩橋本のゴールも決まり7-3と逆転し前半を折り返す。
　後半に入り15分、秋田⑭田中がトライ。⑩橋本のゴールも決まり14-3とリードを広げる。その後、21分に横河にPGを返され14-6とされるものの、23分には⑮ジョシュのビックゲインから最後は①杣澤が飛込みトライ。⑩橋本のゴールも決まり21-6とリードを広げホームの大観衆へ勝利を捧げるムードが漂ってきた。しかしここからノーサイドまでの魔の10分が始まった。足が止まった秋田は、横河の攻撃を止めることができず、31分、34分にトライ（いずれもゴール成功）を献上。残り4分で21-20と1点差まで迫られる。この後の攻防で一時マイボールをキープする秋田だったが、40分、接点で横河にボールを奪われ、そこから攻め込まれ自陣トライライン直前の攻防を守り切ることができずトライを許す。ゴールも決まり21-27で敗戦となった。現時点でリーグ3位の横河をあと一歩まで追い詰めた秋田。たくさんのファンの前で目前の勝利を逸した一戦は、非常に悔しい敗戦となった。
次戦は、東京都八王子市の上柚木公園陸上競技場で、BIG BLUESとの対戦となります。応援よろしくお願いします。
写真の提供は、吉川氏です。いつもありがとうございます。