トップイーストリーグDiv.1(2018シーズン) 第2節
トップイーストリーグDiv.1(2018シーズン)第2節
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09月16日(日)11:30
秋田市/あきぎんスタジアム
10
前半 | ||
後半 |
48
AWAY
ヤクルトレビンズ
【観戦記】Div.1第2節ヤクルトレビンズ戦観戦記
2018年09月22日
9月16日(日)秋田市のあきぎんスタジアムで行われたトップイーストリーグDiv.1第2節、ヤクルトレビンズ戦は10-48(前半0-27・後半10-21)で敗戦となりました。たくさんの応援ありがとうございました。
《第2節 ヤクルトレビンズ戦観戦記》
黒星スタートとなった秋田ノーザンブレッツ(以下「秋田NB」)は、トップイーストリーグDiv.1第2節を9月16日(日)あきぎんスタジアムでヤクルトレビンズと対戦した。
接戦が予想されたが、開始早々から秋田NBはペナルティを連発し、あっという間に自陣ゴール前まで攻め込まれた。8分にはペナルティゴール、14分にはトライを許し0-10と差を広げられた。その後もヤクルトのFW、BK一体となった攻撃に防戦一方となり、最終的に4トライを献上、0-27で前半を折り返した。
地元あきぎんスタジアムに詰めかけた秋田サポーターも後半の反撃を期待したが、後半21分まではチャンスらしいチャンスもない中で3-41と差を広げられた。
しかし、秋田NBもふんばり再三敵陣に攻め込む。28分にやっとゴール前のラックからボールを拾ったFL高橋がトライを決め、10-41と反撃を開始した。その後も押し気味に試合を進めるが、ゴールラインを越えることができず、逆に42分にとどめのトライを決められ10-48で完敗となった。
第1節のセコム戦もこの試合もディフェンスの悪さが際立った。組織的にも、選手個人の相手を止めるという意識も、共に改善が必要である。出だしの調子が良くないのは秋田NBの傾向でこれまでも同じだった。次節の東京ガス戦で優勝候補を破り、反転攻勢に転じてもらいたいところだ。