トップイーストリーグDiv.1(2018シーズン) 第4節
トップイーストリーグDiv.1(2018シーズン)第4節
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10月08日(月)13:00
秋田市/あきぎんスタジアム
41
前半 | ||
後半 |
12
AWAY
【観戦記】Div.1第4節船岡自衛隊ワイルドボアーズ戦観戦記
10月8日(月)あきぎんスタジアム(秋田市)で行われたトップイーストリーグDiv.1第4節、船岡自衛隊ワイルドボアーズ戦は41-12(前半24-0・後半17-12)で勝利し、勝ち点5を獲得しました。会場にはたくさんの方がお越しいただき大きな声援誠にありがとうございました。
《第4節 船岡自衛隊ワイルドボアーズ戦観戦記》
開幕から上位チームとの対戦が続き3連敗となった秋田ノーザンブレッツ(以下「秋田NB」)。10月8日ホームあきぎんスタジアムで行われた第4節は今期ディビジョン2から昇格してきた船岡自衛隊ワイルドボアーズ(以下「船岡自衛隊」)との戦いとなった。
ここで何としても今期初勝利をあげたい秋田NBは開始早々から積極的なアタッキングラグビーを展開する。開始早々は船岡自衛隊の厳しいタックルに攻めあぐんだが、11分にフォワード・バックス一体となった連続攻撃から、最年長のNO8貴布がトライを決め5-0とした。21分にはオープン攻撃からウイングの南波流がコーナーにトライを決め、10-0、その後もセンターのトネが2つのトライをあげ、24-0で前半を折り返した。
後半はさらに攻撃にメールが上がることが期待されたが、16分にフランカー高橋がトライを決め31-0とした後は、なかなか追加トライをあげることができない。逆に24分、29分と船岡自衛隊に2トライを決められ31-12と追い上げられた。
最後にセンター山下、スクラムハーフ鈴木が連続トライを決め41-12としたが、船岡自衛隊の懸命なディフェンスの中、秋田NBのアタックがなかなかか良い形でトライに結びつかない、地元秋田ファンには少しもどかしい試合となった。
次節はアウェイで横河武蔵野アトラスターズとの対戦となる。同チームには、一昨年は1点差、昨年は2点差と僅差で敗れており、何としてもリベンジしなければならない。シーズン当初からミスが早く出て攻撃が継続しないが、それを修正するとともに、ディフェンスも鍛え直して、次節に臨んでもらいたいところだ。