トップイーストリーグDiv.1(2018シーズン) 第7節

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トップイーストリーグDiv.1(2018シーズン)第7節

AWAY

1104日(日)11:30

岩手県/釜石鵜住居復興スタジアム

19

前半
後半

57

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清水建設ブルーシャークス

【観戦記】Div.1第7節 清水建設ブルーシャークス戦観戦記

2018年11月08日

《第7節 清水建設ブルーシャークス戦観戦記》
 2勝4敗で迎えた第7節。トップイーストリーグの戦いも終盤戦を迎え、何としても勝ち星を増やしたい秋田ノーザンブレッツ(以下「秋田NB」)は、11月4日秋田からの応援ツアーに参加したサポーターが見つめる中、今年新設した釜石市の鵜住居復興スタジアムで、現在6戦全勝の清水建設ブルーシャークス(以下「清水建設」)と対戦した。
 清水建設は会社の大きなバックアップを得て、昨シーズンから強力なチーム強化に取り組んでおり、この2年でほとんどの選手が入れ替わり、現在勝ち点1の差でヤクルトに次ぎリーグ2位につけているチームだ。
 前節は防御網が機能していた秋田NBだったが、この日は清水建設のバックス陣に簡単にディフェンスラインを突破され、開始6分トライを許すと、前半14分、20分と立て続けにバックス陣に走られトライを許し0-19とリードを許した。前半30分④小川がラックサイドからインゴールにねじ込み1トライを返し7-19とする。トライを返し勢いに乗りたい秋田NBだったが、直後の34分、中央付近のモールサイドを清水建設のスクラムハーフに走られビックゲインからトライを許し、7-26とリードを広げられ前半を折り返す。
 後半に入り巻き返しを狙う秋田NBだったが、後半開始のキックオフのボールをキャッチした清水建設に走られノーホイッスルトライを献上し出鼻をくじかれると、7分、16分にもトライを許し7-45と点差を広げられた。その後、秋田NBは21分に相手防御網を強引に突破したベアからパスを受けた⑫トネと38分には右ライン際でパスを受けた㉓中村の2トライを返すものの清水建設に2トライを奪われ、19-57と大差の敗戦となった。
 次節は、ホームあきぎんスタジアムでリーグ6位の明治安田生命ホーリーズと対戦する秋田NB。この日は、トップリーグのサントリーとホンダの試合も併催されることから、たくさんのお客様の来場が見込まれる。ホームサポーターの前で、激しいディフェンスと切れのあるアタックを披露して爽快な勝利を期待したいところだ。